妊娠中の飲み物は?

カフェインが胎児にどんな影響を及ぼすのか

妊娠中の飲み物で、困るのはカフェインです。妊娠前には当たり前のように飲んでいたコーヒー・紅茶が飲めなくなるのは、コーヒー好き、紅茶好きの人にとって、こんなに辛いことはありません。カフェインが胎児にどんな影響を及ぼすのか、アメリカでの調査報告があります。

その結果、アメリカFDA(医薬品局)から、「妊娠中にはカフェイン飲料は飲まないほうがよい」という勧告が出されたこともあります。どうしてもという場合には、ドリップ式よりはインスタントのほうがまだ、カフェイン量は少なくおさえられています。また、薄くして飲む、ミルクを多くして飲む、といった工夫をしましょう。タンポポコーヒーというコーヒーが売られていますが、これは、カフェインもない上、利尿作用にすぐれていますので、妊娠中の水分取りすぎ予防にいいのです。ぜひこのタンポポコーヒーをお試しになってみてはいかがでしょうか。香ばしい香りが癒してくれること請け合いです。

また紅茶ですが、カフェインが含まれていると思われがちですが、コーヒーのカフェインとはまた質が違うようです。リラックス効果の作用もありますし、子供が飲んでも安心、という情報もあります。また、ハーブティーに関しては、妊娠初期なら飲んでもかまわないもの、後期になってからでないと飲んではいけないもの、妊婦は絶対に飲まないほうがいいもの、と様々に分けられています。

ハーブティーはナチュラルで、体に優しいと思われていますが、体質によっては、頭痛がしてくる、体中がフラフラとしてしまう、というような人もあるようです。そのため、ハーブティーに関しては、妊婦さんは、流産や早産の危険性も考慮して、慎重の上にも慎重に、調べ上げてから飲んだほうがよいでしょう。いっそのこと、他の飲み物にしてしまったほうが安心かもしれませんね。